GEISAI #10 


2006年9月17日に東京ビックサイトで開催されたGEISAI#10は

主催者の村上隆チアマンが「ひとまず#10で区切りを入れたい」という考えもあり、

いつもより規模の大きなイベントとなった。


GEISAIファイナルになってしまうかもしれない今回は、

環境的に折り合いがつかずいままで出展する事が出来なかったライブパフォーマンスを満を持して披露。


会場をうろうろ徘徊する筒人間。注目を向けるとその先にはブースで白Aストアの留守番をする筒人間が。

前回と同じく白Aストアなのかと見ていると、幾何学模様の衣装を着た男達が集まりだす。

音楽が流れ、ブースの壁に映像が映り出すとビートを肩で刻み

白く噴射するスプレーを持ちながらダンスが始まる。

「テクノデリックコメディ」というワードを一番体現出来るライブパフォーマンスは定期的に始まり、

白Aを知る人も知らない人もその都度立ち止まり、通路を塞いでしまうほどの大勢が観客となった。


映像を最大限に揮えない環境という事もあり、小道具や動きなど

ビジュアル的に映えるものを中心にした15分のショートライブを披露。


さらに何度も観に来るお客さんを飽きさせる事無いようAパターン、Bパターンと内容を変えて行った。

ライブの山場にはうまい棒が惜しげもなく降り注ぎ、クライマックスのヴォーカル、ダンスと共に

彩り鮮やかなラストを迎えた。


いつもGEISAIで黒い箱に入って覗かれたり、白い格好で筒を被る集団というだけではない白Aは

沢山の喝采を受け、白Aストアも相乗効果で盛り上がり

白Aもイベントも大成功で区切りとなるGEISAIを終えた。


来場者数は9809名。